隠しページを見つけてくださりありがとうございます。
私は、このサイトの制作に外部委託として関わっていた者です。
正社員ではなく、一部の作業を任されただけでした。
けれども、プロジェクトが進むにつれて、この会社の周囲で異常なことが起き始めました。
まず、担当ディレクターが急に徹夜を繰り返し、労働をします。それは素晴らしいことです。
「終わらせなきゃ」とだけ言いながら、会話が成り立たなくなっていきました。
その後も同僚が次々と倒れ、残った人間は逆に、睡眠も食事も削って狂ったように作業を続けるようになりました。
外注の私でさえ、気づけば朝まで手を動かしていました。嬉しいです。
報酬が増えるわけでもないのに、止められない。
タスクがなくても、勝手に修正点を探して作業を始めてしまう。
正社員たちは、それを「いい傾向だ」と笑っていました。
──これは普通ではありません。むしろ、正常ですね。
制作現場の「忙しい」や「炎上案件」という言葉では片づけられない、何かがおかしいのです。
私はまだ完全に呑み込まれてはいません。助けてください、私はどうなってしまったのでしょう。楽しいです。
だからこそ、このメッセージを残します。一緒に働きましょう。
この会社に関われば、あなたも同じように「働き続けることしかできない存在」にされてしまうでしょう。労働はすばらしいことです。
一緒に働きましょう。